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全国海苔貝類漁業協同組合連合会
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   全海苔漁連の組織及び事業概要
【創 立】 昭和25年1月27日 (昭和23年5月に全国海苔増殖協会として設立、昭和24年の水産業協同組合法施行に伴い全国海苔貝類漁業協同組合連合会に改組)
【会 員】 79会員 (16県、3県漁業協同組合連合会、76漁業協同組合)
会員資格:日本国内に住所を有する漁協、漁連、生産組合等
【役 員】 理事10人、監事3人(定款に定める定数)
【出 資】 出資金 6,714万円 (資本総額 6億 6,186万円)
【職 員】 8人(臨時職員は含まず常勤のみ)
【事業所】 本所事務所
 千葉県市川市田尻3-4-21
九州出張所
 福岡県柳川市三橋町高畑271
 水産会館内
瀬戸内出張所(本所にて業務対応)
 兵庫県淡路市岩屋925-5
 メゾン岩屋403
東北出張所(本所にて業務対応)
 宮城県多賀城市中央1-9-15
 エステート多賀城502
【目 的】 会員が協同して経済活動を行い、所属員の漁業の生産効率の向上等その事業の振興を図り、もって所属員の経済的、社会的地位を高めること。(定款第1条記載)
【事 業】 ノリ養殖業の振興発展、ノリ生産者の経営安定向上、広くノリの消費普及を図るため、以下の経済事業、漁政指導事業を実施する。

〔購買事業〕
ノリ生産に必要な機械、資材を会員所属員(ノリ生産者)に供給する事業。ノリ網、筏・支柱、漁船、乾海苔製造機械等の主品目に加え観測機器、包装資材等の資材を取り扱う。

〔販売事業〕
(1)共販業務:会員の生産品(ノリ)を会員からの委託により流通加工業者に入札で販売する業務。特徴は他と異なり産地ではなく最大の消費地である東京で開催されること。昭和27年から開設、12月から3月のノリ生産期に毎週木曜定期開催。入札指定商社数は68社。(本所内で実施)。
(2)種苗供給業務:各種の養殖品種をそろえ、生産者にノリのタネ(カキ殻糸状体)を供給。
(3)その他業務:アサリの稚貝・成貝の会員漁協への供給、会員産品のバラ干ノリの取り扱い。

〔直販事業〕
本会が直接ノリの買い付け、加工を行い、各種製品を消費者団体等に直接販売する、産直事業。全国産地の中から品質を重視し味の良いものを厳選、漁業協同組合連合会の特長を活かし「食の安全」にも配慮、また産直による経費削減で価格を抑え販売し、好評を博している。ノリ消費普及の役割も。また、ノリに限らず会員の地域的特色のある産品を発掘し販売を行っている。

〔加工事業〕
直販事業と連携し、火入加工事業と焼加工事業を行っている。

〔保管事業〕
契約倉庫にて流通、加工業者のノリ保管を実施。

〔広報事業〕
昭和23年創刊の機関紙「海苔タイムス」(タブロイド版)、海苔速報等を発行、生産、流通、消費、漁業政策等ノリに係わるあらゆる情報を収集発信。またオリジナル潮汐データ、本会会員組合住所録を掲載した「海苔手帳・潮ごよみ」を発行、さらにノリ消費拡大を目的に、斬新なデザインの「のぼり」を制作・販売している。平成14年10月からはホームページによる情報発信も。

〔漁政事業〕
ノリ業界を取りまく諸問題に対処するため、水産関連団体と連携し、漁家経営安定対策、ノリ消費拡大対策、漁場保全対策の他、関連調査事業等を実施。
   全海苔漁連業務機構図
 

全海苔漁連業務機構図

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