
海苔は、古代から日本人に好まれている伝統的な食品です。海からの贈り物である海苔に対する感謝の気持を込めて、全国海苔貝類漁業協同組合連合会は、全国海苔漁民の総意として 1966年(昭和41年)「海苔の日」を2月6日と定め、以来毎年記念行事を実施しております。
「海苔の日」の由来
大宝元年(701年)に制定された日本最古の成文法典である「大宝律令」によれば、29種類の海産物が租税としておさめられていました。そのうち8種類が海藻で、海苔がその1つとして表記されています。この事から、海苔は産地諸国の代表的な産物として、大変貴重な食品であったことがうかがえます。
全海苔漁連ではこの史実に基づき、「大宝律令」 が施行された大宝2年1月1日を西暦に換算すると702年2月6日となるため、業界の発展祈願の気持ちを込めて毎年2月6日を「海苔の日」と定め、以下の記念行事を行っております。
「海苔の日」記念行事
「業界発展祈願」(6日 明治神宮・関係者のみ)
「海苔の日」関連行事
愛 知
愛知県漁連(小川淨会長)は2月5、6日に、恒例の「海苔の日チャリティーセール」を開催する。5日は愛知県水産会館で12時30分から200セットのノリ製品の詰め合わせを100円以上で販売する。いっぽう6日には県漁連海苔流通センターで800名を対象にチャリティー販売をおこなう。今回販売を予定しているのは全形高級焼ノリ一帖(10枚入り)、卓上味付けノリ1個、各種ノリ関連パンフレット等がセットになったもの。市価750円相当。
広 島
広島県のノリ流通関係者で組織される広島青苔会(三村一郎代表幹事)は、海苔の日の6日、広島県広島市中区のNTT基町クレドふれあい広場で、「2月6日は海苔の日チャリティーセール」を開催する。当日は午前10時から午後5時までノリの特別販売となるチャリティーセールを開催。セールでは瀬戸内産の特選巻のり10帖(市価3000円相当)を1000円にて販売するほか、生ノリのノリ抄き実演やノリの炭火焼き実演なども開催される予定。
このほか香川県や熊本県などでも恒例の海苔の日イベントが予定されている。
「海苔ウィーク」関連行事
1月31日、大阪・道頓堀のとんぼりリバーウオークイベントスペースでは、大阪海苔協同組合主催の「節分に巻き寿司丸かぶりチャリティーセール」を開催する。また2月3日の節分の日当日は、大阪市北区の大阪天満宮で恒例の千人丸かぶりを開催する。
九州地区漁連乾海苔共販協議会は、1月31日午前11時から、福岡県北九州市の市立子供の館で、「節分に幸運を呼ぶ恵方巻きと九州新海苔まつり」を開催する。参加者は親子50組。 |